【eBay輸出】新型コロナショックによる国際発送C対策10点 完全ガイド集
あなたは新型コロナショックによる日本郵便の国際発送への対策を理解していますか?本記事では国際発送の乱れによる対策10点を完全網羅しています。是非、参考にしてください。
日本郵便 国際発送の引受停止にみるポイント10点
国際郵便の引き受け停止を受けて、対策を動画で解説しています。
日本郵便 国際発送の現状
国際発送の乱れは、2020年3月3日からモンゴルへの引受停止から始まりました(日本郵便 国際郵便 おしらせはこちら)
【速報】
— 一条 幸夫 / 副業輸出転売で資産1億円 (@ebay_ichijo) March 31, 2020
国際郵便物あさってから引受停止を拡大 新たに153の国・地域対象 日本郵便(20:08)https://t.co/6zTw3hEHM0
2020年4月10日時点で発送可能対象国は18か国になっています。
イケる国が知りたいですね
— 一条 幸夫 / 副業輸出転売で資産1億円 (@ebay_ichijo) April 9, 2020
シェアありがとうございます😊 https://t.co/V5r1LSw5xi
2020年4月23日時点で、いよいよアメリカ向けの一次引受が停止されました。 一刻も早く引き受け停止の解除を期待しています。
シェアありがとうございます^^ https://t.co/e7tKZNXqT1
— 一条 幸夫@副業輸出転売で資産1億 (@ebay_ichijo) April 23, 2020
日本郵便 国際発送の対策
対策その1:発送除外国の見直し
まず最初にやるべき事は発送除外国の見直しになります。発送できる地域、国が絞られた訳ですので、一旦、絞り込みます。
特に、発送除外国の設定をにしたのに、そうならない場合はこちらの関連記事を参考にしてください。 関連記事はこちら
対策その2:Shipping Policyの発送除外国を一括変更する方法
アメリカは発送除外国の設定はできませんので、日本郵便一択の方は、暫定的にSipping Policyを高めにしておきましょう。
Shipping Policyを使って発送除外国を設定している場合はこちらの関連記事を参考にしてください。 関連記事はこちら
対策その3:Paypal申請
2020年3月16日にPaypalのポリシー更新がありましたが、4月30日までのCOVID-19緊急対応として、該当するポリシーが凍結されました。つまり、一旦は、顧客へ返金した場合、そのPaypal取引手数料は返金されます。
関連記事はこちら
私はPaypalから連絡がありませんでしたが、連絡して申請して対応して貰いました。まだ連絡していない方は対応しておきましょう。
【Paypal 4/30までの返金手数料緩和措置】
— 一条 幸夫 / 副業輸出転売で資産1億円 (@ebay_ichijo) March 31, 2020
Paypalから連絡が来ていない人へ
申請すればできました。
連絡が来ていない人は連絡しましょう
個人で申請できず、Paypal社員が申請する必要があります。
スモールな会社まで連絡できていないとの事です。#StayHomeProject
対策その4:顧客対応
万が一、発送除外国の国のバイヤーから購入があった場合は、発送できないので取引をキャンセルするパターン、取引を継続するという2パターンの対応が必要になります。
取引をキャンセルするケース
eBayバイヤーが待てないという場合は、セラーとしてアカウント評価を気にせずにキャンセルします。以下にキャンセルする方法を動画で解説しています。
アカウント評価を気にせずキャンセルする手順について、関連記事はこちら
取引を継続するケース
アカウント評価を気にせずキャンセルする手順と同じ画面上に"Mark as Shipped"がありますので、このボタンを押します。関連記事はこちら
対策5:国際発送を安くする方法
クーリエを活用する方法
今まさに 、Twitterなどで話題沸騰ですが、 もう2年位前にアップした動画です「DHLを活用する方法」を動画で解説しています。
ここでのポイントは、ePacketではコストメリットはありませんが、EMSで発送する場合はコストメリットは見込めます。
eBayセラー限定のDHLへの連絡はこちらです。
edgjp-express-sales-ebay@dhl.com
発送代行業者を活用する方法
自分の物量ではそこまで...という方は、この際、発送代行業者を活用する事を検討しましょう(海外輸出代行業者の比較についての関連記事はこちら)
対策6:国際発送のトラブル時の対応方法を解説します。日本郵便へ調査請求する方法
今回のCOID-19では商品の未着が発生すると思いますが、その場合は、調査請求を行います(関連記事はこちら)
リンクは、国際郵便のまとめサイトですが、調査請求のダウンロード、記入サンプルなどを記載しています。また、何か分からない時の問い合わせ先を記載しています(関連記事はこちら)
商品は返送された場合は、その発送費、商品が紛失などの場合、ePacketsは6,000円までの補償、EMSは20,000円の補償がデフォルトです。高額商品の場合は、保険をつければ全額補償の対象になります。
対策7:Vacation Setting / ストアをバケーションにして休む設定
今回のCOID-19では商品の返還請求が多数発生していると思いますが、手続きの間、オペレーションが回らない場合などは、一旦、ストアバケーションも視野にいれましょう(関連記事はこちら)
対策8:返還ラッシュは返金ラッシュ?Paypal残高が足りなくなってしまった時の対策
今回のCOID-19では商品の返還請求が多数発生していると思いますが、返金ラッシュでPaypal残高が足りなくなってしまった場合の対策です(関連記事はこちら)
対策9:日本郵便 返還請求
日本郵便から返還請求書が送付されてきたら、郵便物等料金返還請求書兼受領証という書類を記入して、郵便局へ提出する必要があります。すると、指定する銀行口座へ発送にかかる費用を返金してくれます。
- 日本郵便からのお手紙
- 郵便物等料金返還請求書兼受領証
- 送り状(EMS/epackets)
郵便物等料金返還請求書兼受領証には自分の名前、住所、銀行口座を一枚一枚記載しなければならず、面倒です...
そこで、共有していただいた郵便物等料金返還請求書兼受領証のフォーマットはこちらからダウンロードできるようにしましたので、よろしければご活用ください。
分からない事があれば、郵便局へ問い合わせをすると郵便局で調べて回答してくれますので、聞いてみてくださいね。
対策10:ebay.comを発送除外国に設定する方法
ebay.comを発送除外国にする方法はあります。詳細はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?本記事は 新型コロナショックによる日本郵便の国際発送への対策を完全網羅しています。是非、参考にしてください。