【eBay輸出】Paypalポリシー更新[2020/03/16~]に伴う在庫管理の必要性
あなたはPaypalが3/16にポリシーを更新したことを知っていますか?本記事では、Paypalポリシー更新に伴う在庫管理の対応方法4点を紹介させていただきます。
Paypalで何がポリシー更新されたのか
Paypalポリシー更新は我々セラーにとっては影響がでる改定をしています。
返金手数料について解説
Refunding a Commercial Paymentということで、商業支払いの返金について、返金手数料が返ってこない地域、国は以下の通りになります。
返金手数料が返ってこない地域、国
以下の国のセラーが返金した場合、返金手数料が返ってきません。なぜアジア地域のみだけなのかと思いますが、今後の方向性としては、徐々に全地域に適用されるものと考えます。実際に、Paypalの担当者は全地域と明言していました。
- 中国
- 香港
- マカオ
- インド
- インドネシア
- 日本
- 韓国
- マレーシア
- ニュージーランド
- フィリピン
- シンガポール
- 台湾
- タイ
- ベトナム
If you refund (partially or fully) a payment to a buyer, there are no fees to make the refund, but the fees you originally paid as the Seller will not be returned to you.
従来、バイヤー都合でキャンセルをした場合、バイヤーに返金され、逆にPaypalから返金手数料が入金されていましたが、今後は返金されなくなります。
バイヤー都合でキャンセルする方法は2020年3月16日以降は推奨できません
今後は、気軽にバイヤー都合キャンセルができなくなりますね...
今回をきっかけに在庫管理について対応方法を再考していく必要があります。
eBay輸出で在庫管理を行うには?とっておき四選[完全保存版]
こちらの記事では在庫管理について以下の方法を紹介しています。(関連記事はこちら)
- eBayカスタムラベルを使って在庫管理する方法
- eBayベストオファー機能を使って在庫管理する方法
- Google拡張機能 Pastyを使って在庫管理を行う方法
バイヤー都合でキャンセルする方法[2020/03/16~]- 無在庫管理ツール「HARU」を利用する方法
まとめ
いかがでしたか?本記事では、Paypalポリシー更新に伴う在庫管理の必要性、在庫管理の対応策4点について解説しました。是非、参考にしてください。