
本記事は副業を始めてそこそこイケるようになってから、変革のクライマックスである2020年自粛中のゴールデンウィークに現在、今後のありたい姿について心境を語るものです。
一条ゆきおのプロフィール[リスタート第2章]
人生100年時代
いつ頃からだろうか?人生100年時代と言われるようになったのは...
2017年から、パラレルキャリアや副業、複業などがメディアで取り上げられるようになっていました。
気がつけば、ひっそりと副業を開始してから10年目を迎えました。
五十にして天命を知る
40後半から『 50代のあるべき姿 』を日々模索するようになりました。30代の頃や40代の頃とは違う50代です。ノリと勢いの年代ではなく、社会的貢献という言葉の重みを考えるようになる年代です。
孔子の論語には以下があります。
子曰く、吾 十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。
現代語訳)老先生最晩年の回想。
クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上

それでは、自分の使命(ミッション)は何だろうか?これを明確にしようと、2019年にジェームズ・スキナーのミッション・インストールに参加しました。自分自身の今までや今後のやりたいことを振り返った訳です。その時に、以下をミッション・ステートメントしました。
他人や会社に依存することなく、安定的に継続的に稼ぐ正統なスキルを磨き、ビジネス仲間と共に、輸出ビジネスを通じて、よりよい生活を実現する
シンプルに個人ビジネスのスキルを磨き、よりよい生活を実現する。と設定しました。と同時に、2030年(つまりは60代)のありたい姿を以下に設定しました。
関わりを持つインターネット物販プレイヤー、ビジネスプレイヤーと共に、豊かな人生をおくる
関係を持つ人とよりよい生活、豊かな人生をおくりたいとQOL(Quality of Life)の向上に行きつきました。
クオリティ・オブ・ライフ(QOL)とは?
それでは、クオリティ・オブ・ライフとは何だろうか?
ウィキペディアによれば、
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。
本業を継続する理由とは
僕自身はQOLの向上に行きつきました。そのために自由な時間も重要だと思います。
よく質問を受けるのが、なぜ、現役サラリーマンを続けるのですか?という質問です。よく以下の事を言っていましたので、あらためて考えてみました。
- 子供が大学を卒業するまでは...
- 嫌いではない
子供が大学を卒業するまでは...
これはよくある意思決定の先延ばしの典型の言葉です。子供2人分の私立大学の学費は銀行口座に確保しました。
それではもう辞めてもいいのでは?
仕事が嫌いではない
たぶん、僕が、事務系のルーティンワークを行う仕事を行っていたとしたら、仕事は嫌いになっていて、100%脱サラすると思います。
自分が携わってきた仕事は、業界を変える、イノベーションを起こすという大きなビジョンをうたっていました。
自分はなぜこの業界に入ったかというと、松下幸之助という未曽有の経営者に憧れたからであり、大経営者の参謀になりたいと思ったんですね。
そして、プロジェクト型の仕事を行っています。プロジェクトというのは、ゴールがあって、ゴールに向けてタスクの始まりと終わりがあって、解散、また、組成を繰り返し、その都度、その都度、新しいテーマに対して問題解決に取り組むユニークな働き方と思います。
つまり、ルーティンワークではなく、新しい知識をインプットできる刺激的であり、飽きっぽい僕にはぴったりな「働き方」と言えます。
業界的には35歳限界説というのは確かにありました。いつも、もう無理か?まだいけるか?と確認しながら日々を過ごしてきた訳です。
さすがに、この年齢になると教育に熱が入りますね。残りの時間を意識して伝えたいと思うようになりました。
経営・ITコンサルタント起業への想い
「参謀になる」それが、僕の原点です。その原点は新卒の就職活動にさかのぼります。この時期は今後の人生やキャリアなど棚卸する時期ですよね。20代の頃から、いつかは、経営・ITコンサルタントとして起業・独立を夢みていました。
つまり、今の仕事自体が、将来的に必ず役に立つと思っているから『雇われる生き方』を選択しているのかもしれません。
結論は、自由な時間よりも『やりがいのある』時間を求めているということです。
教育活動を通じて感じたやりがい
僕が、講師として副業輸出転売を教える側にまわるという教育活動を通じて感じたことがありました。
僕と同じようにリストラにあって苦しんでいる人がいるということ
この経験は経験者でしか、その苦しみは分からないですし、他人には絶対に言いたくないことです。
僕の場合は、一回どん底に落ちましたが、這い上がれたこと
この経験は、僕だからできたのではなく、誰でもできる再現性があるアプローチなのです。
先人はこのアプローチを『問題解決技法』と名づけています。
- 変えることを決意する
- KPI(定量的に目標値)を設定する
- 現状を分析する
- 問題解決アプローチを決定する
- 行動する
- モニタリングする
- 改善する
まさに、問題解決技法そのものです。「あれ???25年近く、これやってない?」と思いました。
そして、企業体ての適用ではなく、個人への適用となるので、よりダイレクトに成果を感じることができる点に面白さがありました。
人間とは面白い生き物で、成果がでれば、どんどん 自信が生まれてきます。良い意味で人格が変わっていきます。そうすると人生が変わります。
残りの人生の時間を逆算する年代になりました。今後は、より一層そういう人とだけ繋がりたいと思っています。
リスタート第二章
ということで、僕のQOLの向上の1要素には「やりがいのある仕事」に価値を感じています。未来を見据えて、当面、『雇われる生き方』にメリットを感じています。価値提供を行う場を求めて、2020年7月から新しい職場へ転職することにしました。
僕は、もう一度リスタートします。50代からでも、まだまだイケるということを伝えたいし、人生の壁に苦しんでいる人は頑張ってもらいたいと願っています。
将来的には以下を目標に活動を継続します。社会的意義のある仕事を価値提供することで、 個人的な目標を結果として達成しようと思っています。
- IECという輸出転売に特化したビジネスコミュニティを運営していますが、輸出転売だけでなく、多販路展開、海外ネットショップなどの越境ECビジネスを継続的に200名が学習していること
- 企業価値を向上を提供できる 経営・ITコンサルタントとして 10社の顧問先と成長していること
- 個人金融資産を1億円を達成し、セミリタイヤすること
追申
2022年6月にて会社員を卒業し、起業しています。法人は5期目に入りました^^
まだまだ、頑張っていきます!
まとめ
いかがでしたか?本記事は副業を始めてそこそこイケるようになってから、変革のクライマックスである2020年自粛中のゴールデンウィークに現在、今後のありたい姿について心境を語るものです。
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