本記事では、本記事では、越境ECビジネスのプロフェッショナル、ミラサポ認定支援機関・著者である一条が、三方よし、アカウント運営代行、八方よし、越境ECプラットフォーマー(海外販路代行)などの近況や雑感を記します。
【越境EC】越境DX(デジタルトランスフォーメーション)への道 | イーベイジャパン訪問記事
近江商人の三方よしの商売の原則
僕が、人生の危機感、生活を楽にしたいと副業を始めたのが、2010年、eBay輸出を始めたのが、2013年です。
そこから、月利100万円を目指し、その後は、富裕層に入る というのを活動の指針としていました。
2022年の7月に達成したので、念願の会社員を卒業しました。
2022年の総括について詳細を知りたい方は2022年の総括 | 年収倍増計画の7つのステージとは?をご覧ください。
ここから人生に迷いを感じる時期に入りました。
僕の特性は「高い目標を掲げて、そこに向けて、馬力をあげてやる」なのですが、次は何を目標にするのかと...
次は、「1日4時間で月利200万円だ!」と掲げたみました。しかし、そんなに必要ありません。「1日4時間で月利100万円!」にしてみましたが、生活の質を上げなければ、やはり、そんなに必要ないと思いました。
その次に「金融資産2億円だ!」と掲げてみましたが、しっくりきませんでした。そこで、「現金以外に金融資産1億円」にしてみました。
これは、完全にE⇒S⇒B⇒I(投資家)の道です。目指す道の1つのモデルと思うと同時に、やりたいことがあれば、それぞれのクワドラントを同時に働くのもありなのではないかと思いました。
ESBIについて詳細を知りたい方は自由なお金持ちになるために4つの働き方を(ESBI)を理解しようをご覧ください。
三重県の呉服問屋の息子だった亡き父から近江商人の訓えを小さい頃から、店番しながら教えられていました。
近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られている。「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方だ。
滋賀大学宇佐美名誉教授によれば「『売り手によし、買い手によし、世間によし』を示す『三方よし』という表現は、近江商人の経営理念を表現するために後世に作られたものであるが、そのルーツは初代伊藤忠兵衛が近江商人の先達に対する尊敬の思いを込めて発した『商売は菩薩の業(行)、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの』という言葉にあると考えられる。」とのことである。
自らの利益のみを追求することをよしとせず、社会の幸せを願う「三方よし」の精神は、現代のCSRにつながるものとして、伊藤忠をはじめ、多くの企業の経営理念の根幹となっている。
伊藤忠商事ホームページより
私のビジネスのポリシーはビジネスのポリシー|信条をご覧ください。
そこで、2022年7月頃から、意識的に、eBay輸出やインターネット物販ビジネスの方々、それ以外の様々な業種・業界の方々に対して、ヒアリングを重ねてきました。
「起業のきっかけは何でしょうか?」
「何を目標にビジネスを実践されているのでしょうか?」など
それらの活動を通じて、自分の強みを活かしながら、世の中の求めに応じるカタチで、以下の認定を受けることになりました。
中小企業庁JAPANブランド育成支援パートナーの記事をご覧ください。
IT導入補助支援事業者の記事をご覧ください。
小規模事業者様のアカウント運営代行
さらに、議論を重ねる中で、「販路拡大は分かるし、やるべきだと思う。しかし、自社の現状のリソースから、そこまで手が回らない」という小規模事業者が多く存在することにも気づきました。
そのような中で、老舗企業の方から、「一条さん代わりにやって!お願い!」と依頼され、僕の自社のサブ・アカウントでテスト・マーケティング、出品代行、アカウント運営を行うことになりました。
ビンテージ系のクライアントのストアは「これは必ず売れる」と確信を持ちました。
そして、実際、販路拡大代行でビジネスを行う中で、商品を持つ店舗様も売れると喜び、世界中のバイヤーも喜び、自分にも利益として還元されてくるWin-Winのスキームが確立することができます。
いよいよ、その法人様が本格的にイーベイへの展開を行う方向となりました。
そのため、私が出品代行で、ある程度、収益をあげさせていただいたやり方、ツールなど引継ぎのフェーズに入ります。
海外移住された先輩起業家の高い視座からのアドバイス
丁度、先週、今から10年前にコンサルティングを受講していた方とZOOMでお話する機会がありまして、思いがけずに、アドバイスをいただきました。
- 売り手よし、買い手よし、世間よしの「世間よし」に意識する年代
- コンプライアンスなど高い視座からアドバイスをいただきました。
そうです。自由を謳歌する経営者もよいけど、世間よしも考えないといけないと強くはっとさせられました。
たどり着いた八方よしの考え方
三方よしから発展して、八方よしという自社の売買の活動が国との関係まで繋がるステークホルダーとのバランスをとった考え方があります。
- 従業員
- 経営者
- 取引先
- 顧客
- 株主
- 地域
- 社会
- 国
売り手とは、従業員と経営者であり、
買い手とは、取引先、顧客であり、
世間とは、株主であり、地域であり、社会、そして、国の発展に繋がる 全て繋がる考え方であり、これだと思いました!
自分のみの経済的自由、時間的自由、精神的自由だけではなく、自分の活動が全てのステークホルダーへ繋がる
越境DX(デジタルトランフォーメーション)への道
完全に酔った勢いでTwitterへ、今後の八方よしの生き抜く道についてアウトプットしました。
「小規模事業者の越境ECにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する海外販路代行になる!」まさにこれこそ八方よしのビジネスだと思いました。
今後、このWin-Winのスキームを横展開していくと強く思うこの頃です。
追伸 イーベイジャパン訪問記事
2023年2月某日、都内某所にあるイーベイジャパンを訪問してきました。
岡田社長、マネジメントの方々、カテゴリー・マネジメント、セラー・サポートの方々と名刺交換をさせていただき、
その後、ライブ配信のスタートアップ企業の社長様、岡田社長様、マネジメントの方々と、意見交換をさせていただきました。
記念に岡田社長と記念撮影をさせていただきました。
イーベイジャパン様との情報交換についイーベイジャパン様の取り組みをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか? 本記事では、本記事では、越境ECビジネスのプロフェッショナル、ミラサポ認定支援機関・著者である一条が、三方よし、アカウント運営代行、八方よし、越境ECプラットフォーマー(海外販路代行)などの近況や雑感を記しました。ぜひ、参考にしてください。