あなたはeBay輸出で在庫管理ツールをご存じですか?本記事では、越境ECビジネス書籍の著者であり、輸出ビジネスのプロフェッショナルである一条が、eBayというプラットフォームで無在庫出品が可能となる最強と考える出品、在庫管理ツールを紹介させていただきます。ぜひ、参考にしてください。
【越境EC/eBay輸出】出品・在庫管理ツール eStocks提供のお知らせ
出品・在庫管理ツール eStocks
在庫管理ツールで優れていると思っているのが、HARUです。
そのため、若干お安くなるプランを紹介させていただいています。
しかし、現状、利用申請から実際の利用まで4~5ヵ月待ちという状況が続いており、eBayセラーとして、BBE対策を考慮すると、看過できない事態となっています。
そこで、今回、eStockを正式にリリースさせていただく運びとなりました。
【目次】
00:00:00 はじめに
00:00:15 現状の在庫管理についての課題認識
00:03:00 在庫管理ツール[e-Stocks]
00:05:25 個別出品への対応
00:06:30 セラージャックから一連の流れデモンストレーション
00:07:30 ライバルセラーのitem idから商品の抽出
00:08:40 カスタムラベル(SKU)設定
00:11:20 ライバルセラーの画像にウォーターマークがある場合
00:12:45 商品在庫チェックとEndListの作成
00:13:25 まとめ
本ツールの優位性
「MerchantRun」の機能搭載
ライバルセラーのItem idを入力すると、昔のツール「MerchantRun」のように、ライバルセラーのタイトル、カテゴリー、item specific、画像、商品ページを抽出することができます。
MerchantRunについて詳細を知りたい方はおススメ出品ツール完全解説をご覧ください。
仕入先サイトの拡張性
よくある在庫管理ツールは、開発側、提供型は仕入可能サイトを決めますが、その開発手法だと、仕入の差別化に限界があります。
本ツールでは利用ユーザーが利用したい独自仕入先サイトを追加できます。
本機能により、主要なオークションサイト以外からユニークな商品を出品することができるようになります。
複数アカウントの在庫管理への対応
複数アカウントの在庫を管理することができます。
在庫数が増加しても変わらないコスト構造
1万品などの対象出品する場合、監視在庫数により追加で課金が発生しますが、本ツールでは追加料金が発生しません。
その代わり、eBay Developer Accountを複数取得してください。
注意点
- 全自動による在庫管理ではない点
SJIMのように、手離れ在庫管理で、全自動による在庫管理を実現している訳ではありませんので、1日1回程度、ボタンを「押下」していただく必要があります。
在庫切れが起こっていたら、End Listを出力する運用です。
私が共有させて頂いていた中古ブランド品販売の在庫管理に近い運用です。1日1回でほぼ在庫チェックで、在庫切れは防止できています。 - eBay Developer Account、トークンID、アプリケーションIDを自分で取得する必要があります。
本ツールではAPIを取得する必要があります。
こちらは解説記事、動画がありますので、そちらで対応いただければと思います。
eBay輸出ツール開発・利用に必要なAPI取得手順について詳細を知りたい方はeBay輸出ツール開発・利用に必要なAPI取得手順をご覧ください。
システムツール利用条件
Windows版です。
パソコン環境がChrome Bookやマックの方は、別途、お名前.comなど仮想デスクトップクラウドをご契約いただく必要があります。
利用申し込み
コミュニティ限定ツールのため、一般提供は実施しておりません。
FAQ
出品する際に、画像を変更できますか?
はい、画像URLを変更いただければ、変更できます。
短縮URLを利用しなければなりませんか?
いいえ。ご自身で、ルールを決めていただければ、そのルールに従ったカスタムラベルの値から仕入先のサイトを確認しにいきます。
仕入サイトとしてあまり一般的ではないサイトの在庫管理を行いたいのですが、対応できますか?
はい、エンドユーザー側で、仕入先サイトを登録いただく運用になります。
複数のアカウントの在庫管理を行いたいのですが、対応できますか?追加料金はかかりますか?
いいえ、eBayデベロッパーアカウントを登録いただく運用になりますので、複数アカウントの運用でも追加料金はかかりません。
追加料金が発生するのはどのような時ですか?
追加料金がかかる時は、1日5,000件の上限を超過した場合、在庫管理のチェック件数を追加させていただく際に、追加料金が発生します。
2022年に導入されたBBE(Bad Buyer Experience)について詳細を知りたい方は【eBay輸出せどり】2022年に導入されたBBE(Bad Buyer Experience)の対策をご覧ください。
在庫管理ツールについて詳細を知りたい方は【最新版】eBay輸出で在庫管理を行うには?在庫管理を行う方法6選と在庫管理ツールの神ツール3選をご覧ください。
ツールのアップデートについて詳細を知りたい方はツールアップデートのお知らせをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?本記事では、越境ECビジネス書籍の著者であり、輸出ビジネスのプロフェッショナルである一条が、あなたはeBay輸出で在庫管理ツールをご存じですか?本記事では、越境ECビジネス書籍の著者であり、輸出ビジネスのプロフェッショナルである一条が、eBayというプラットフォームで無在庫出品が可能となる最強と考える出品、在庫管理ツールを紹介させていただきました。ぜひ、参考にしてください。