あなたは仕入を行う際に、詐欺サイトの注意を行っていますか?本記事では越境ECビジネスの専門家、越境EC認定支援機関、情報処理支援機関、越境EC著者である一条が、仕入を行う際に、注意するポイントを解説させていただきます。
【越境EC】仕入を行う際の注意点ポイント6点[完全保存版]
最近は、グーグル画像検索してでてきた画像を閲覧していくと、怪しいサイトが見受けられます。そのため、注意喚起のため、外注さんと共有しているマニュアルから注意点を共有させていただきます。
特定商取引法に基づく表記がない
まずは、特定商取引法が明記されているのかを確認します。販売業者、氏名、住所、電話番号などが明記されているのか、たまに、氏名がない、電話番号がないなどの情報が欠落しています。
連絡先に電話番号がない
電話番号がない場合は怪しいなと疑います。
連絡先のメールアドレスがフリーメールアドレス
連絡先のメールアドレスがGmailなどのフリーメールアドレスである。
決済手段が銀行振込のみ
支払い方法がクレジットカードが利用できずに、銀行振込のみにしている。このケースは懐疑的にみる必要があります。
不自然な日本語や旧字体が混じっている
商品説明に機会翻訳をかけたような不自然な日本語だったり、旧字体が混じっている場合があります。このケースは中国系のサイトの場合が多いです。
価格が安すぎる
極端に値引きがされ、値段が安い価格表示がされています。
仕入を行う前の対応方法
怪しいが確証が取れないと思われる場合は、以下のアクションを行いましょう。
電話番号がある場合は電話してみる
電話番号の明記がある場合は、まずは電話してみるのが一番手っ取り早い確認方法です。
住所を検索する
住所からグーグルマップで検索してみましょう。本当に店舗があるのか画像で確認できます。
インターネット通販トラブルについて詳細を知りたい方は消費者庁のインターネット通販トラブルをご確認ください。
全国の消費生活センターの相談窓口を知りたい方は消費者ホットラインをご確認ください。
まとめ
いかがでしたか?本記事では越境ECビジネスの専門家、越境EC認定支援機関、情報処理支援機関、越境EC著者である一条が、仕入を行う際に、注意するポイントを解説させていただきました。ぜひ、参考にしてください。