一般社団法人日本越境EC振興協会 代表理事プロフィール

当ブログを閲覧いただきまして、誠にありがとうございます。

プロフィール

専門分野、認定事業、著者・論文

私の専門分野、認定事業、著者・論文、経歴は以下の通りになります。

専門分野	✅ 日本から世界を舞台に活躍する中小企業・起業家を伴走支援 ✅ 東証プライム企業から小規模事業者まで370社以上の越境ECのDXを推進 ✅ 越境EC(グローバルEC)販路拡大、SaaSソリューション導入
認定事業	✅ 2021年～経済産業省認定情報処理支援機関 ✅ 2022年～中小企業庁JAPANブランド支援パートナー、IT導入支援事業者 ✅ 2023年～いばらき中小企業グローバル推進機構、千葉市産業振興財団 ✅ 2024年～中小機構中小企業アドバイザー、埼玉DXパートナー
著書	✅ 「最強販促事例」など商業出版4冊 ✅ 業界新聞への寄稿など
経歴	✅ 法政大学経営学部卒 ✅ 外資系コンサルティング会社、国家公務員出身 ✅ 一般社団法人日本越境EC振興協会　代表理事

プロフィール動画

外資系IT企業時代

私は、外資系企業に勤務していました。

経営企画部に在籍していて、エリートサラリーマンだと思っていました。

【ビジネスを始めた人生の転機】

僕がいた外資IT系企業では、面白いフラグがありました。

このフラグが立っていると、年に1回、「Conguraturation！ You are Top Talent」というメッセージが英語で送られてきていました。…
— 一条｜一社）日本越境EC振興協会【公式】 (@ebay_ichijo) August 14, 2023

でも、

たった5日

たった5日だけ、体調不良で、有給休暇を取得して、会社を休みました。

それがインターネットビジネスと出会うきっかけでした。

ビジネスを始めたきっかけ

2010年　3月　転職を決断する
2010年　4月　必死の転職活動
2010年　5月　退職日の4日前に、内示通知を貰う。同時に、個人事業主の開業届を提出し、スモールビジネスを開始しました。

会社にぶら下るサラリーマンはリスクが高いと思いました。
人生何が起こるか分からない
自分の人生を自分の稼ぐ力でコントロールしよう。
本気でそう思いました。

その後、すぐにインターネットビジネスにとはいかずに、まず、「投資」の世界に入りました。

投資

不動産投資

頭金ゼロ、借金で物件を購入し、キャッシュフローを得る。
契約書へサインする一歩手前までいきましたが、
サインしたら妻から離婚すると言われたので、サインできませんでした。

株

インターネットで売買ができるのですが、資金が必要で、当時の私にはその資金が作れないので断念せざるえを得ませんでした。

日経平均先物

完全に一発逆転を狙いました。金融工学のロジックが面白いとオンラインゲームとしてはまっていました。

日経平均先物　1日で30万円の利益、1日で100万円の損失に心休まりません。完全にギャンブルでした。

FX

F日経平均先物指数と同様にロジックに面白みを感じて、徐々に資金を投入し、ある時、一晩で200万円を失いました。

投資の世界は平日の損得であり、週末は手持ち無沙汰でした。
もちろん自分への投資として、セミナーなど積極的に出席していました。

そんな時に、「自分の人生を自分の稼ぐ力でコントロールしよう」と誓ったのを思い出し、

「市場」という自分以外の力を頼って稼ぐのではなく、『自分のスキルで稼ぐ』ことが出来るということで物販を始めました。

物販ビジネス

父は、三重県の出身で、呉服屋の息子として誕生しました。
父は、大学を卒業した後に、時代の影響で、繊維ブームだったため、東京の呉服問屋に就職しました。
常々「近江の商売人の息子だ」と言っていて、自分でも、店舗を構えた小売業を営んでいました。
母も呉服屋の娘で、お見合いで結婚したそうです。

その影響で、ゆくゆくは自分で起業しようと思っていましたが、何から始めればよいのか分かりませんでした。
その時に、起業と物販がかみ合って、物販を始めようと考えました。
しかし、子供もいるので、いきなり、起業して物販はリスクが高いと思い、スモールビジネスで始められる物販を探し始めました。それが『インターネット物販ビジネス』でした。

物販に取り組む

最初は、国内物販、ヤフオク、欧米輸入ネットショップ、中国輸入、韓国輸入、BUYMAの教材を買い漁り、ノウハウコレクター化するが、全然稼げない期間が3年間続きました。

そして、中国の広州に海外出張した時に出会ったのがeBay輸出というプラットフォームでした。
ここで出会った方から『どうせなら輸出がいいですよ』とアドバイスを貰いました。

eBay輸出ビジネス

物販を始めるようになってから、実家に小売業のことでいろいろと聞きにいっていました。
問屋から仕入して、店舗の棚に置いて販売する。「安く買って、高く売る」とはこのことか思いました。

「そういえば、家業は、元々は、呉服屋なんだよな...和服、呉服は世界でも人気があるのではないか？」

2013年はちょうど「クールジャパン」がブームになっていました。
そのタイミングで、越境ECの販路である「ebay輸出」というプラットフォームを知るようになりました。
ここで、インターネット物販ビジネスと越境ECビジネスがリンクしました。

外資系企業に勤務していた関係で、英文メールを読む機会は多く、一石二鳥、三鳥だと思いました。