あなたはボナンザというプラットフォームをご存じですか?本記事では、越境ECビジネス書籍の著者であり、輸出ビジネスのプロフェッショナルである一条が、ボナンザを始めるきっかけ、現在のアカウント登録の注意点を解説させていただきます。
【Bonanza輸出】ボナンザのアカウント登録[完全保存版]
eBay輸出から多販路展開:ボナンザ(bonanza)への販路拡大
さて、最近、力を入れている事は何かというと「販路拡大」です。
Amazon.com?いいえ、でもやりたいです...
Amazon欧州?いいえ、それもやりたいです...
ボナンザ!になります。下の画像をクリックするとBonanzaへリンクします。
ボナンザを始めたきっかけ
実は、2016年の後半より、実践でやるのが一番と密かに出品を進めていました。
2016年の夏頃に、とある輸出セミナーへ参加した時に、あるコミュニティで知り合ったインターネットビジネスの仲間達と再会し、近況報告をしあった時に、教えて貰った販路です。
メリットも教えて貰いましたが、その時は、そのままスルーしてしまっていました(反省)。
その後、別のコミュニティの懇親会で稼いでいる人のテーブルで呑んでいたおりにも推奨された販路でした。
聞いたのが、2回目という事もあり、これはやるしかない!と実践することにしました。
eBay輸出にも、Amazon輸出にも、相性が非常によい販路の1つと言えます。
決済手段の影響
2021年夏日本人セラーが販売できなくなった
eBay輸出でガンガン売りさばいているパワーセラーのやまさんから共有がありました。
ボナンザでエラーが出て販売できなくなったので、ボナンザに何度も問い合わせした所、ようやく回答が返ってきました。
ボナンザからの回答の引用
お問い合わせいただきありがとうございます。
ご不便をおかけして申し訳ありません。
さらに詳しく説明させていただきます。
Bonanzaでは、すべての売り手がPayPalアカウントを再承認して、チェックアウト時に買い手から消費税を自動的に徴収できるようにする必要があります。
残念ながら、PayPalは現在、日本やイスラエルを含む一部の国ではこのタイプの再承認を提供していません。
今月の時点で、完全に再承認されなかったブースは、この要件を満たすまで保留されました。
将来、日本とイスラエルで販売している友人を再び歓迎できることを願っていますが、現在、再承認プロセスの回避策はありません。
つまり、Paypalの規約変更により日本人セラーはボナンザへ販売できなくなったと言うのです。
将来、日本人セラー向けのPaypal規約変更次第になります。
2020年頃には日本人セラーが販売可に復活
2022年になってPaypalでの支払いが再開されたので、日本人セラーの参入は可能です。
BonanzaのPaypal支払いについて詳細を知りたい方はHow to Accept PayPal Paymentsをご覧ください。
ボナンザの送付先
アカウント設定は国をJAPANに出来るのですが、送付元住所をJAPANにしようとしたら添付エラーになります。
米国などで登録ができます。
まとめ
いかがでしたか?本記事では、越境ECビジネス書籍の著者であり、輸出ビジネスのプロフェッショナルである一条が、ボナンザを始めるきっかけを紹介させていただきましたが、2022年現時点ではPaypalの制限により、日本人セラーはボナンザで販売できない状況になっています。ぜひ、参考にしてください。