【確定申告】確定申告の準備をする前にご一読下さい

あなたは確定申告はもう提出されましたか？法人の決算は別として、個人事業主の場合は、3月の時期になると確定申告が必要になります。本記事は確定申告に役立つ情報を解説させていただきます。

あなたは確定申告はもう提出されましたか？法人の決算は別として、個人事業主の場合は、3月の時期になると確定申告が必要になりますね。

それぞれの判断になりますが、本記事ではあくまでも一参考として共有させていただきます。

いろいろと注意して欲しい事があります。

例えば、私が個人事業主の登録をした2010年は、白色申告には、青色申告のように帳簿保管義務はなかったのですが、2019年4月1日の法令ではルールが変更されていたりします。

また、2020年は、申告所得税、贈与税及び個人事業者の消費税の申告・納付期限が令和2年4月16日(木)まで延長されていますね。

いろいろと変更になっていたりしますので注意してチェクしてください。

国税庁ホームページ

確定申告はマイナンバーカードとe-Taxで確定申告がさらに便利になります。詳細を知りたい方は国税庁ホームページをご覧ください。

そしてこの時期になると、確定申告書等作成コーナが開設されます。

日々、会計システムに仕訳データを入れていれば、年次決算書データを一度入力すれば、申告書類がアウトプットされるという大変便利なツールです。そして、過去、申告したデータは電子データとして保存できるので翌年にも利用できます。

私は、はじめて確定申告をした時に、この便利機能を知らず、自分で手で記入したのを今でも忘れません。当時はまだ十分な稼ぎ額がなかったので、一人でコツコツと申告業務にに、果たして、何時間の時間を費やしたことか。。。

さらに、不安だったので、

その後、徐々に業務の効率化を意識し始めて、ツールを利用しました。最初は普通の会計ソフトを購入し、日々の仕入、売上データを月1回必ず入力していましたが、だんだんと面倒になってきました。

その後、会計フリーというクラウドソフトの存在を知ります。会計フリーは2019年上場したスタートアップ企業です。参考記事：日経新聞

副業ビジネスで利用するクレジットカード、副業ビジネス用銀行口座を登録しておくと、入出金が発生した時に、自動連係されるようになります。最初の頃は、Paypalも連携できずに、電子マネーやネットショップの履歴もありませんでしたが、今では、freeeでは、以下の情報を口座として登録できます。

項目	例・説明
現金	事業用に用意した現金(はじめから登録されています)
銀行口座	三菱UFJ銀行、みずほ銀行など
クレジットカード	楽天カード、三井住友VISAカードなど
電子マネー	モバイルSuica、nanaco など
ネットショップ（購入履歴）	Amazon、楽天市場、ASKUL、LOHACO など
ネットショップ（販売履歴）	Amazonセラーセントラル、Yahoo!ショッピングなど
レジ・決済サービス	スマレジ、Airレジ、ユビレジ、Square など
その他の連携サービス	Salesforce、スマート在庫管理など
任意の管理用口座	小口現金口座など