セラージャック

【eBay輸出せどり】リサーチ・出品ツールβ版の開発秘話

あなたはeBay輸出リサーチツールをご存じですか?本記事では、中小企業庁認定越境EC支援機関、経済産業省認定情報処理支援機関、越境EC起業家、著者、越境ECビジネスのプロフェッショナルである一条が、Terapeakやその他リサーチツールを調査した結果、そこから現セラージャックを開発した経緯を解説しています。

eBay輸出リサーチツールβ版の開発秘話

2016年下半期から米国人プログラマーとオンラインで片言に英語で討議を重ね、試行錯誤してきました。

2016年12月末に完成を予定していたeBay輸出用のリサーチツールがようやく完成しました^^

ここまでが非常に長かったです。

Merchantrun

一番最初に使ったリサーチ・出品ツールは「Merchantrun」。

まさに、僕がやりたいと思っていたライバルセラーの商品IDをセットすると、ライバルセラーの画像を含めて出品ページのドラフトを作成するという悪魔的な理想的なツールでした。詳細は以下をご覧ください。

【最新版】eBay輸出おススメ出品ツール[完全保存版]

eBay輸出おススメ出品ツールについて詳細を知りたい方は【最新版】eBay輸出おススメ出品ツール[完全保存版]をご覧ください。

Terapeak

さて、eBayのリサーチツールといえば、

やはり「Terapeak

キーワードや、当時はセラーIDから売れたものを照会できます。

モチロン、使っていました。

個人的に考えていたデメリットは以下のように事でした。

  1. eBayで売れてから、その商品がテラピークでヒットするまでのタイムラグがだいたい約2週間程度
  2. 画面照会でしか結果をみることができず、出品データとして活用できない
  3. 毎年、年会費がかかる

ほぼ、リアルタイムに売れた商品情報を閲覧したいし、CSVファイルでデータ分析をしたいと思っていました。

毎年、年会費がかかるのも使用頻度からどうかなと思っていました。(定価 26,347円)

他にもリサーチツールがないか検討していました。

eBayセラーハッキングツール

その他に、eBayセラーハッキングツールも、モチロン、検討しました。

定価 24,800円

CSVファイルにアウトプットされる点やUPCを抽出できる点は良かったです。

ですが、個人的には以下2点が気になりました

以下は製品を中傷する意図ではなく、個人的な見解です。

  1. Sold Out商品がどれか分からない
    Listデータを全て抽出してしまうので、どれが売れた商品が分からない
  2. 一部のセラーのデータを抽出できない
    これは致命的でした。
    あるセラーのデータを抽出しようとすると、ヒットしないのです。

eBayリサーチツール自社開発版

そこで、パッケージベースのシステム開発の世界では、開発者の基本コンセプトがあり、自分の基本コンセプトを入れる事ができない。

だったら自分で作ればよくないかとツール開発へとカジをきったわけです。

eBay輸出のリサーチの王道は、

以下の4ステップとなるので、全てのステップに対応できます。

  1. 販売者を日本人セラーに絞る
  2. eBayでの過去の売れた商品をチェック
  3. さらにその出品者の他の売れた商品をチェック
  4. さらにその出品者の現在出品している商品をチェック

販売者を日本人セラーに絞る

-> もちろん、みれないハズのあのセラーのデータも抽出できます!

ここが一番苦労した点です。eBay APIを活用しています。

さらにその出品者の他の売れた商品をチェック
-> 一括でガツンと抽出できます!

さらにその出品者の現在出品している商品をチェック
-> 一括でガツンと抽出できます!

気になるようであれば、ご一報ください。

その後、本ツールがeBayリサーチツール花満開、File Exchange花満開、セラー・ジャックと進化しているのです。詳細は以下の記事を参考にしてください。

eBayセラージャックを使って、わずか5か月で月収29.6万円稼ぐ方法

現在のリサーチ・出品ツールについて詳細を知りたい方はeBayセラージャックを使って、わずか5か月で月収29.6万円稼ぐ方法をご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?本記事はeBay輸出リサーチツールTerapeakやその他リサーチツールを調査した結果を解説しました。ぜひ、参考にしてください。