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消費税10%引き上げの意味すること
消費税10%引き上げへ
2019年10月1日
いよいよ本日から消費税が10%に増税されました
消費税が導入されたのが1989年4月で、大学2年生になった時(大学が紛争になっていた記憶があります)
その後、1997年に5%、2014年に8%に増税されてきました
本稿では、政治的意図はないため、政策に関する良し悪しを論ずることはしない
増税されたという事実だけを切り取ることとする
キャッシュレスポイント還元事業
景気減速が懸念されるため、景気対策の需要喚起の一環として、キャッシュレス・ポイント還元事業が国策として推進されている
消費税引き上げ後の9ヶ月間(2019年10月から2020年6月末)に限り、キャッシュレス手段を使ったポイントを還元する国策であり、キャッシュレス加盟店で、現金ではなく、キャッシュレス支払いで決済すると、最大で5%の割引になります
消費者の立場として
消費者の立場としては
- 現金は使わない
- クレジットカード、ペイアプリを利用する
- お得なキャンペーンに登録する
決済会社独自のキャンペーンで、最大20%がキャッシュバックされるというキャンペーンもあります
楽天ペイで楽天カードの場合は6%
これらのキャンペーンを利用すると、非常にお得です
(僕が最近、目指せポイント生活と言っていたのはこういう事です)
ここで、商品を購入して、ポイントを貰うキャッシュポイントとなります
輸出13社に消費税1兆円を還付
輸出ビジネスの最大のメリットは、国外への売上になるため、適切に税務処理を行うことで、消費税が還付される消費税還付金制度があります。
事実、自動車業界を中心に、輸出比率が高い企業はこの制度を活用して、還付を受けており、製造業13社で合計1兆円規模になっています
出典:全商連 https://www.zenshoren.or.jp/zeikin/shouhi/181105-02/181105.html
輸出ビジネス実践者として
輸出ビジネス実践者としては、適切に税務処理、申告を行う事で、後で10%還付されるので、その間の資金繰りさえショートしなければ、利益がトントンであったとしても10%は確実な訳です
輸出ビジネス実践者にとっては追い風
国内消費の需要、景気減退が懸念される中、輸出ビジネス実践者にとっては追い風となっています。
つまり
- 仕入時にポイントキャッシュバック(キャッシュポイント①)
- 売上計上後、税務申告を適切に実施することにより還付金((キャッシュポイント②)
国内でのビジネスだけではなく、輸出ビジネスも検討するにタイミングは今しかない